湘南小麦の製粉工場ミルパワージャパンへ潜入!


以前パンイチ!の「小麦の会」でお仕事させて頂いてから、とっても気になっていた神奈川の製粉会社、ミルパワージャパンさん。独自の製粉法で湘南小麦を挽いてパン屋さんを中心に販売されている会社です。

ムール ア・ラ ムールのシェフでこの製粉会社の代表でもある本杉さんが「ぜひ、工場見学きてください!」と言ってくださったのもあり、お言葉に甘えて子連れで製粉見学をさせていただきました。子ども以上にワクワク。。。

 

こちらがミルパワージャパンさんの建物。小麦粉だけに建物は白い。この中で何が行われてるのか・・チェックしてきました。

まずは、前室にて簡単な注意事項を受けて、毛髪落下防止の帽子を被って準備万端。窓からは、大きな機械とたくさん積まれた麦袋が目に入りました。さて・・工場内に潜入します。

スライドドアを開けて、中に入ると室温管理されているので結構寒いです。基本的にはオープンに説明して頂けるのですが、室温、湿度などは企業秘密とのことです。そう言われると気になりますね。。。室内は、小麦の良い香りが充満していました。

こちらが研磨前の契約している農家さんから届いた小麦です。(袋は再利用なので様々な銘柄ありますが、中身は湘南小麦です。)

まだ籾殻などが混入しているのが分かります。

本杉さんより丁寧な説明があります。

石臼で挽く前に異物排除、麦を選別、研磨する作業があります。

それをやるのがここのマシーン達。研磨機は2台。高性能カメラがついた光選別機などがずらり。

(子どもたちも真剣に聞いてます。。。)

 

 

ほらこれが研磨前(左)とその後(右)。色も形も整えられてますね〜。

こちらがその研磨した麦を挽く特注の石臼機。超でかい!

なんと1時間に30キロは製粉できるパワーがあるにも関わらず、わずか2キロというスピードで製粉してるとのこと。なんでそんなにゆっくりやってるの〜?

「いかに小麦に負担をかけないか、熱を加えないかということを優先して挽いています。早いスピードで製粉すると、小麦が熱を帯びてしまい小麦の香りなどが飛んでしまうのです。

あくまで小麦本来の持ってる力を100%引き出すように、香りも成分も残すためこのやり方で行なっています。手間はかかりますが美味しい小麦が出来上がります。」

 

感想

・小麦粉をつくるのって難しいんだってわかった(こども)

・虫がよらないようにと小麦が腐らないように室温が低いけど、想像以上に寒かった(こども)

・意外と手作業の部分もあって力要りそうだ!

・パンの製法ばかりにこだわっていて、小麦のことはわかってるようでわかってなかった!!

 

今回製粉のことがわかって、縁の下の力持ちとして製粉業者さんの熱い想いと努力を知ることができました。

このいただいたバトン(小麦粉)をいかして我々パン屋も製作し、お客様へそのバトン(おいしいパン)を繋げなければなぁと感じました。

 

本杉さん、ありがとうございました〜!!パン屋さん(ムール ア・ラ ムール)は本日おやすみだったので、次回また寄らせていただきますね!

 

おしまい!!

 

***お問い合わせ***

石臼製粉プラント ミルパワージャパン

〒259-1213 神奈川県平塚市片岡358-1

http://millpower-japan.com/

*湘南小麦をもっと知りたい!食べてみたい!という方はwebサイトをご覧ください。

2018-08-16 | Posted in BLOG, NEWS, パンCHECK!ワン!ツー!No Comments » 

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