vol.2 しげくに屋55BAKERY〜パンの中にある信念〜


先日、しげくに屋55ベーカリーさんにテレビ取材の関係でお話を聞きに行った際に、オーナーの青木さんのパンに対しての熱い情熱をいっしょに伺ってきましたのでそれを、インタビュー記事としてアップしたいと思います。

vol.2しげくに屋55ベーカリーwritten by kame
〜パンの中にあるオーナー青木さんの信念〜

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しげくに屋さんをオープンは2009年。最初は武蔵境の北口でスタートしました。
ベーグルを中心にした品揃えでもっちり、むっちりバージョンがあり、その頃からパンの種類は豊富でした。

それから5年後、高円寺にてリ・オープン。武蔵境の前の店に比べ、人通りの多い商店街にオープンしました。
高円寺という立地から若い客層の人気が増え、さらに吉祥寺にも支店を出し、そちらも朝から行列の人気店となりました。

しげくに屋55ベーカリーさんの中で特筆すべきは、その素材。
まず顔の見える国産小麦にこだわります。
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「小麦粉は北海道の江別製粉さん、神奈川の湘南小麦さん。酵母は自家製酵母、海洋酵母、ドライイーストを使い分けています。」
「また1つのベーグルに2種類の酵母を使ったり、発酵含めて捏ねから焼成まで3日をかけて」いて、こだわりが見える作りをしています。それも長年の研究の成果だと青木さんは言います。
「いろいろ試行錯誤して、自分でこれだというものしか店にだしたくない。本に載っていることをそのまま受け入れるんじゃなくて自分で試して自分の形にしていく。」
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青木さんと話をしていてとても興味を持ったのがパンの「香り」へのこだわり。
「小麦の香りをどうやって引き出せるか、そのために例えば温度や湿度を変え、パンチを何回かけるか」
そういったことを繰り返し、今のしげくに屋さんのパンにつながっているのだ。
「ブランドなんてこだわらない。これが自分の生み出したパン。そのパンを食べてみて欲しい。」
パンを食べればそれですべてわかる!!
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一見すると(その風貌も相まって)頑固親父的な感じに見えるかもしれませんが(笑)、でもお店の品揃えの豊富さを見ると子どもからご年配までみんなが喜びそうなパンの種類。自分の信念を大切にしつつ、お客様のことを第一に考え、向き合っていらっしゃることがよくわかります。
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「目指すは普通の町のパン屋さん。何でもある、いつもそばにあるパン屋さん」
口でいうのは簡単だけどそれは結構大変なこと。青木さんと話をしていて、今ふと目の前にあるパンを見つめるとパンを通して様々な奥深さが見えてくるのでした。
そして食べるともっとよくわかる。青木さんの作るクラフトワークはパンという食べ物。食べ物だから手軽、でもそれは自分のカラダの一部にもなる。だからこそ、より真剣、より楽しくなんだとカメは思いました。

かめのパンチェック、ワンツー、今日はここまで!!ご静聴サンキューです!!!

*ちなみに屋号の「しげくに屋」とは青木さんのご両親のお名前から取っています。ここからも青木さんが大事にしているものが見えますね。

 

*店舗情報*
しげくに屋55BAKERY
http://www.shigekuniya55bakery.com/

定休日 毎週火・水曜日(祝祭日の場合は営業、振替休業あり)

高円寺本店 open10:00-21:00 〒166-0002東京都杉並区高円寺北3-22-9
吉祥寺店  open11:00-20:00(土日祝-19:00迄)〒180-0003東京都武蔵野市吉祥寺南町2-12-8

2016-07-19 | Posted in BLOG, パンCHECK!ワン!ツー!No Comments » 

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